- この職種を選んだきっかけはなんですか?
- 偶然この職種を知りました。元々、母が介護士をしていて、小さい頃からその姿を見て「誰かの役に立ちたい」と思い、それでなぜか看護師を目指していました。でも、高校生の時に、看護大学を調べていたら、言語聴覚士という職種が目に留まり、母に聞き看護師よりもやりがいがあるのではないかと思い、言語聴覚士を目指しました。
- 就職活動で横山病院を選んだ理由はどんなところですか?
- 以前働いていて病院も横山病院と同じような慢性期の患者さんが多い病院でしたので、対象の患者様が変わらない同じような所を探していました。他の施設と比較し、自然環境の良さで横山病院を選びました。高齢者の方ほど、このような環境が必要だと考えていたので、自分にとってもここが最適だと思えました。
- 具体的な業務の詳細とその中で心がけていることやどんなやりがいがありますか?
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朝の申し送りで患者さんの状態を確認したあとに、注入食の方のリハビリ、経口の方のリハビリと回る順番を考えながらリハビリを行っています。
心がけていることは、寝たきりの方もいるのですが、どんな方にも必ず笑顔で話しかけることです。あとは、全て食べる事は難しい方でも、お楽しみとしてのレベルで摂食している方がいるので、その方に安全に、でも楽しみながら食べて頂けるように注意しています。
- 部署や病院はどんな雰囲気ですか?どんな魅力がありますか?
- 職種に関わらず、全員で患者さんを見れている職場だと思います。看護師さんや介護士さんがよく患者さんの状態(お茶飲んでムセてたよ、等)の話を教えてくれますし、Drの先生にも相談しやすいので、患者さんのために行動をおこしやすい雰囲気です。
- 就職活動される学生さんへコメントをお願いします
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横山病院は、急性期や回復期と違い、数か月~数年単位でずっと患者さんと関わっていくことが多いです。必ずしも良くなっていく患者さんが多い訳ではありません。なので、リハビリはその中でどうしたら安全・安楽・笑顔で過ごして頂けるかの最善を考えていく必要があります。
ここでは、このことをリハビリだけでなく、スタッフ全員で連携してやっていける環境だと思います。
患者さんのために一緒に頑張ってくれる方が一人でもいてくれると嬉しいです。